アルル

朝焼けの古代劇場

Pict0130 夏が終わる。もう秋の気配です。
日曜の朝7時半。アルルの町はひっそりと、まだ眠りから覚めていませんでした。

夏は観光客でにぎわう古代闘技場前には、人っ子一人いません。
闘技場を過ぎて、古代劇場を通りかかり、ふと見ると、明けかかった陽のあたる古代劇場。Pict0132

夏の間、設置されていた舞台の撤去作業中。夏の間はさかんにこの古代劇場で、演劇や音楽の催しがあったのですが、それももうおしまい。

どんどんと日が短くなり、秋に突入です。

この古代劇場は、紀元前27年から25年ごろ、アウグストゥス帝治下に建てられました。
直径102メートルの半円の形をしており、33段の階段席には1万2千人の観客を収容することができました。27のアーチを持つ、3階建ての建物でした。大きさでは、古代闘技場(アリーナ)の約半分ということになります。

写真にある柱は、舞台の中央後ろにあるデコレーションの一部でした。本来は4本あったものですが、2本だけ残りました。二人の未亡人と呼ばれています。

この劇場は、5世紀ころにはすでに、異教徒の堕落した見世物を見せる劇場として、キリスト教徒から迫害を受け、教会建築用の資材として、壊され始めました。その後は、要塞として使われますが、住宅や修道院、庭園などとして切り分けられ、長い間埋没して忘れ去れていました。17世になり、再発見され、現在の形に修復されています。

夏の間には、この劇場で、演劇、オペラ、コンサートやその他の催しが行われます。Pict0131

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アルル

今日のアルル、午後2時過ぎに着いたときには、雨がぱらぱら降ってた。
サービス開始4時半を過ぎると、かぁーっとお日様登場。蒸し暑かったです。

今日のツアーのお客様は、比較的若い女性の方が多く、とっても元気な印象を受けました。
ツアーリーダーさんのお話では、夕べ入国して、寝たのは2時過ぎてたとか。あくび連発の若い女性のお客様がなんとなく目に付いていたのですが、これで納得。これからあと1週間、旅が続くようです。どうぞお気をつけて!

持ち慣れていないデジカメを持って出たのはいいけれど、ほとんど写真、撮ってないじゃん!

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アルレタン博物館の中庭にある、フォーラム跡の画像。

フォーラムとは、ローマ都市の中心に必ずある町の中枢。政治、宗教、商業の中心がすべてこのフォーラムに集まっていました。

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